交通事故、交通規制

交通事故(人身、対物)と交通規制(通行規制)

歩行者過失(歩行者事故)

歩行者は一般的に交通弱者であるから、交通事故において、その過失を問われることは少ない。

 

しかし、歩行者だからと言って過失がないわけではない。

 

例えば、信号無視をして道路を横断している歩行者が青信号に従って進行中のバイクと衝突する事故を起こしたとする。

 

もちろん生身の歩行者は怪我をし、病院に搬送されることもあるだろう。

怪我をさせてしまった以上、バイクの運転手には人身事故の被疑者として、取り扱われるのである。

 

しかし、信号無視の歩行者と青信号のバイク、どちらが不注意だろうか。

 

間違いなく歩行者である。

よって歩行者に対する信号無視を問われる場合がある。

 

同じような場合で、道幅の広い国道などに設置されてある「歩行者横断禁止」の標識がある場所も同様である。

 

歩行者が横断禁止場所を横断中に事故に遭えば、事故とは別に、歩行者側に横断禁止の処罰を問われる可能性がある。

 

事故に遭い、痛い思いをして、更に自身の違反行為を咎められるのは気持ち良いものではない。

歩行者には歩行者のルールがある。

それをしっかり自覚しなければならない。