交通事故

忘れないために

事故処理

交通事故で警察がしてくれる仕事は主に2つ

 

交通事故の認定

悪質運転者に対する処罰

 

車の損傷等を確認して、交通事故証明書の作成。

悪質な事故当事者に対して罰金等の刑事処罰や免許停止等の行政処分の手続き。

 

このように事故当事者が求めているような治療費や修理費や過失割合について話をすることはない。

 

民事に関して警察が介入すると不公平が生まれる。

保険金を支払うのは保険会社である以上警察が勝手に過失割合を判断することはない。

 

よって事故当事者は過失割合や示談交渉については警察に頼ることなく自力若しくは保険会社に任せなければならないので注意する。

 

これは怪我をさせられた側にも言えることで、仕事があり、家庭があり、事故で怪我をした状態で相手と示談交渉しなければならないのは苦痛である。

 

それを保険会社が代行してくれるのであるから、任意保険ではあるが、加入すべきである。

過失割合

過失割合とは交通事故における過失(不注意)の度合いである。

 

双方の車両が動いている状態で事故を起こした場合は基本的に双方に過失が生まれる。

例えば、交差する道路幅が同じで信号機のない交差点で出合頭事故を起こした場合の双方の過失割合は50対50となる。

これをベースに一時停止や優先道路等の道路形状によって過失割合が変化していく。

 

自転車だからといって、過失割合が低くなることはない。

基本的に車と同じように過失割合が算出される。

自転車だからといって軽い気持ちで一時不停止や信号無視をして事故を起こすと思わぬ損害賠償請求をされる可能性がある。

信号

青信号

横断することができる。(許可)

これはあくまでも許可であって横断しなければならないという強制ではない。

よって横断するに際して、他の車両や歩行者に対して注意をして横断しなければならない。

 

黄信号

横断を始めてはいけない。横断中の場合は速やかに渡りきるか、引き返すか、しなければならない。

 

赤信号

横断してはいけない。

 

黄点滅信号

他の通行に注意して進むことができる。

決して交差する赤点滅信号に対して優先されているわけではない。

 

赤点滅信号

車は停止線手前で一時停止し、安全確認してから進まなければならない。

自転車も一時停止しなければならない。

 

赤信号無視の車と事故を起こした場合、青信号だからといって、悪くないわけではない。

青信号はあくまでも許可であるから、運転者には事故が起こらないように注意した上で横断しなければならない。

よって青信号で事故を起こした場合であっても事故の過失は問われる。

 

交差点の先が渋滞している場合は青信号であっても車を発進させない。

これは青信号における注意義務と言える。

 

青信号での注意義務は車、自転車、歩行者すべてに言えること。

ひき逃げ、あて逃げ

ひき逃げ

交通事故があった時はすぐに車の運転をやめて、負傷者の救護や道路上の危険防止措置をしなければならない。

 

あて逃げ

交通事故があった時は運転者はすぐに警察に通報して事故の報告をしなければならない。

 

事故の当事者同士で話し合って解決した場合であっても、警察に報告していなければ、報告義務や救護義務の違反を疑われて、ひき逃げやあて逃げの犯人とされる場合がある。

 

自転車の転倒も事故であるから厳密には事故の報告義務がある。

 

たとえ怪我をさせられた被害者であっても報告義務はあるので、注意しなければならない。

 

道路交通法第72条

 

交通事故

道路における車両の交通によって起こる人の死傷や物の損壊。

 

 

立体駐車場等の敷地内事故は厳密にいうと交通事故にならない。

 

自転車乗車中に段差で転倒しても交通事故。

 

自転車を押して歩いていて、こけても事故にならない。

 

道路交通法第67条第2項